2007-03-15 第166回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
それから、先日は、テレビで煙霧、煙霧というのは煙と霧と書いて煙霧と言うそうでありますが、光化学スモッグの一種が中国で深刻で、それが風に乗って日本にも降り掛かってくると、こういう特集がございました。中国の工業地帯から硫黄酸化物とか窒素酸化物が季節風に乗って飛んでくるわけでありまして、特に冬の間その影響が深刻であると。
それから、先日は、テレビで煙霧、煙霧というのは煙と霧と書いて煙霧と言うそうでありますが、光化学スモッグの一種が中国で深刻で、それが風に乗って日本にも降り掛かってくると、こういう特集がございました。中国の工業地帯から硫黄酸化物とか窒素酸化物が季節風に乗って飛んでくるわけでありまして、特に冬の間その影響が深刻であると。
それが、通常であると、雨期に入ると雨によって火が鎮火されるわけですが、雨が少ない年などは森林火災が長引いて、それが煙霧、ヘーズと言っていますが、煙となって海を越えて、マレーシアであるとかあるいはタイであるとかシンガポールに大気汚染を起こしたり、あるいは飛行機が飛べないであるとか、そういった国境を越えた問題を起こしております。
個々のエリアでは具体的な駆除等をやっておるわけでございますが、米側に問い合わせたところでは、例えば側溝につきましては煙霧消毒、あるいは卵を発見した場合にはピレトリンという薬剤があるそうでございますが、それから先ほどの煙霧の場合はペルメトリンという薬剤でございます。
ところが、今もう公開されているこの現物の「目次」には、「附録A 事故の種類と規模」、「附録B 想定する原子炉設置点と周辺の状況」、「附録C 煙霧の拡散、沈下」、「附録D 放出放射能の人体及び土地使用に及ぼす影響」、「附録E 放出放射能の農漁業への影響」、「附録F 物的、人的損害額の試算基礎」、「附録G 大型原子炉事故から生じうる人的物的の公衆損害の試算結果」。最後は二百四十二ページになっています。
大気と申しましても、これは雲とかあるいは大気中の水蒸気、あるいはちりとかあるいは煙霧、いろいろなものがございますが、そういうところへ蓄えられるものはせいぜい二〇%ぐらい、大部分が海へ入っていくということがまず第一にございます。 それから、もう一つ大事なこととして、海が熱を蓄える能力、これを熱容量と言ってよろしいわけですが、それは大気に比べますとはるかに大きい。
○佐藤参考人 トンネル内の換気につきましては、従来より実施してございますけれども、煙霧透過測定、これはトンネル内の排気ガスの濃度がどの程度になっているかというのを光学的に測定する装置でございます。これはもちろん自動的に測定いたしますけれども、そういった煙霧透過測定装置及び一酸化炭素濃度測定装置を設けておりまして、常時観測してございます。
いまのお話のありました熱風を農薬に当てて霧状にするということでございますが、先生のいま御紹介いただいたケースは、私、残念ながらまだ内容は存じませんけれども、そうした熱焼煙霧機と申しますか、そういった方式は、すでに開発、実用化されているケースもあるのですが、使用する農薬によりましては熱分解を起こすといったような問題がありまして、まだ完全には解決されておらないという問題があります。
そこで、私はこの内容を見ますと、二百四十四ページにわたるものでございますが、その各論についての公開はなされておりませんけれども、その項目だけ見ましても、事故の種類と規模、これがAとなっておりまして、Bは想定する原子炉設置点と周辺の状況、Cは煙霧の拡散、沈下、Dは放出放射能の人体及び土地使用に及ぼす影響、Eは放出放射能の農漁業への影響、それからFは物的、人的損害額の試算基礎、Gが大型原子炉事故から生じ
この原子炉におきまして発生があり得ると考えられます最悪の事故を超えるような事故が起こった場合、これが具体的にいかなるものであるかということは触れておりませんが、そのようなものが起こった場合、具体的には十の四乗キュリーを超えるような量が大気中に放散されるようなケースが起こった場合につきまして、人的、物的な損害の試算をしておるわけでございますが、その際、さらに拡散による放射性煙霧の分布を決める要因としまして
これは簡単な話でございまして、日本の安全審査の場合には、放射線障害を、ガンマ線の直接照射と、放射性煙霧の吸入による急性障害と、それから若干の遺伝障害に限定しているのでございます。ところが、原水爆のフォールアウトとかあるいはウィンズケール炉の経験からも明らかなように、それ以外に土地や作物の汚染を通して起こる内部被曝がございます。
その中で、蓄積分裂生成物の五〇%が約二千度の高温で放出をされ、煙霧状に広がった場合の被害額を推定し、物質損害七十二億ドル、約二兆六千億という額が示されております。政府は、この原子力発電所の事故による損害をどうやって賠償するつもりでありますか。
——この「当時の気象状況」というやつは、雲の状況が三千フィート、それから視程が六マイル、約十キロ、風の状態が弱い北北東の風、天気は雨、煙霧を伴う、こういうようにあるんですが、結論的にこの気象状況は、松山飛行場として常時飛行機が飛んでる状態と比べていい状況なんですか。それとも、悪い状況なんですか。
アメリカであるならば、たとえばその放射能がどういうふうに出るかということを測定して記録をしなければならぬが、その人間をどこに配置するということから、煙霧という霧みたいなものが流れてくるわけですが、その煙霧の動きにつれて退避をどういうふうに指導していくかということ、あるいは放射能の被曝者に対しましてすぐに適切な措置を施すということ、さらに、根本的な、基本的な、警察活動も救護活動も全部ひっくるめて総合統一
以上のほか、化学工場から排出される微粉じんによる煙霧の醸成が汚染物質の大気中における集積、重合作用を助長せしめていることも認められております。
しかし、常時はそういう海難の多発地域に前進哨戒させるほどの余裕はございませんが、たとえば今月の八日、九日は非常な煙霧が内海方面に起こりまして、事実海難事故が両日で九件もあったわけでございます。
しかし、スモッグの問題と申しますと、在来から行なわれております気象の観測という範疇で考えてみますと、こういう濃い煙霧という問題は、われわれのほうは昔からおもに取り扱っておりましたのは、大体視程の障害、要するに見えぐあいが悪くなるために、たとえば飛行機の離着陸とか、自動車の運行に障害を来たす、要するに視程障害、視程が悪くなるということを目安にしてスモッグの観測を従来やっておったわけでございまして、それに
また、あわせて申すならば、そういうような大気汚染の性状が変わるということによって、大阪、東京においてもそうでありますが、いわゆる煙霧あるいは霧の発生が非常にふえております。その点は、どうしても大気汚染物の性格が変わったというように解釈せざるを得ないのかとは思います。なぜならば、そういう大きな粒子については、戦前と比較してそう非常にふえているとはいえないからだと思います。
このスモッグは気象学的に煙霧であるわけでございますが、第二次産業、特に重化学工業の集中というものがスモッグの発生の原因となっております事実というものは敬遠することができない事実でございます。そこで、このスモッグは日本の経済成長のシンボル、こういうふうに申し上げても過言ではなかろうと私は考えております。
その他諸種ございまするが、まだここでこうするのだと言うまでの段階には至っておりませんが、かなりこまかい点まで——たとえばこういった危険物を積んでおります船につきましては、今現在でも標識をさせておりますが、これが煙霧のためによく見えませんので、こういった点についても、さらによく認識ができるような標識に変えようではないかというようなことも考えております。
それからB旗は、まだB旗は掲げておりまするが、先ほども申しましたように、煙霧等で視界がきかないときにはあまり有効でございませんので、ことに危険物の——重油は別といたしまして、ガソリンというような引火点の非常に低い危険物につきましては、船舶それ自体に、たとえばブリッジを赤く塗るとか、あるいは別のもっとよく見える標識をつけさせたいと考えております。
しかし、この具体的な衝突の際には、あそこは工場地帯でございまして、スモッグと申しますか、煙霧が非常に発生いたしておりまして、視程は約一千メートルくらいでございました。